El Capitanのライブ変換は重い処理との相性は悪い

重い処理をやっているときに文字を入力すると、かなりもたつきました。

やっぱりライブ変換というのは、CPUを使うんだなということがわかりました。Adobe Lightroomで写真をJPEGで書き出しているときに、文字を入力するとかなりもたつきました。

El Capitanから導入されたライブ変換は、文字をどんどん変換していってくれるので、スペースキーを押さなくてもいいし、入力するたびに文字がどんどん置き換わっていく感じが気持ちいい。変換の精度もそれほど悪くはないので、方向キーで修正したい文字まで移動してスペースキーを押す機会はそれほど多くありません。確定もどんどんしていくので、Enterキーを押すのも文を入力し終えて最後のほうを確定したいときだけになので、右手小指を伸ばす機会も少なくなりました。

そんな入力が気持ちいいライブ変換ですが、やっぱりパワーを使うので、重い処理のときは使い物になりません。以前、ライブ変換を無効にする方法を紹介しましたが(El Capitanでスペースキーで変換するように戻す方法)、本当に重い処理のときに文字をどうしても入力したいときに限って無効にするぐらいでしょうか。ただ、あえて重い処理のときに文字を入力しなくてもいいかなと思うので、その方法も使う機会は少ないかなと思います。

ライブ変換が今後、変わっていくとしたら、変換制度のさらなる向上と処理の軽量化といったところでしょうか。とにかく、入力していて気持ちがいいのでライブ変換はこの調子でどんどん発展していってもらいたいです。

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