丸の内の街中でも草間彌生の作品に出会えるよ! 2月には国立新美術館開館で展示開始!
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直島に行かなくても、丸の内で草間彌生の作品を見ることができます。
草間彌生といえば直島
直島は安藤忠雄のベネッセハウスなどアートの島として有名ですが、その島にかの有名な南瓜もあります。草間彌生といえばこの水玉の南瓜の印象が強いのではないでしょうか。
以前、auがiidaというシリーズでコラボして100万円と10万円の携帯電話が話題になりました(プロダクトというより、もはやアート作品)。このときも、南瓜は出てきませんでしたが水玉デザインでした。
丸の内に作品が展示
そんな草間彌生の作品ですが、直島に行かなくても、近場で出会うことができます。東京駅を降りて丸の内側に出て街を歩きましょう。すると、南瓜をモチーフとしたオブジェを見つけることができます。
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草間彌生 われは南瓜
南瓜の茎の部分に水玉があり、実には7つほど穴が空いています。でも、この穴、見ようによっては水玉っぽくもあります。
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われは南瓜 プレート
作品名は「われは南瓜」。2013年の作品のようです。
丸の内第二ビルと丸の内仲通りビルの間にあります。丸の内第二ビル側の歩道を歩いて行くといいです。東京駅を出てKITTE JPタワーを抜けて丸ビルの脇を通って、ひとつ目の交差点を左折です。
丸の内仲通りには、他にもたくさんのアート作品があるので、気になる人は行ってみるといいです。
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三沢圧彦 Animal 2012-01B
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三沢圧彦 Animal 2015-08A
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フロリアーノ・ボディーニ ある女性の不安な伝記
何気に見過ごしがちですが、結構いろいろありますので、この通りを歩いているだけでも楽しめますよ。屋台も出ていたりしますし、疲れたら休憩スペースで椅子が並べられているところもあります。
2月22日から国立新美術館開館で「草間彌生 わが永遠の魂」
草間彌生について記事を書こうと調べていたら、国立新美術館で2017年2月22日から5月22日まで「草間彌生 わが永遠の魂」という展覧会があることがわかりました。
展覧会概要 | 草間彌生展「わが永遠の魂」国立新美術館
トートバックとのセットのチケットなども発売されるみたいです。