iPhone Xはアプリが対応し始めてから本領を発揮する
iPhone Xを手に入れてしばらく経ちましたが、まだまだアプリ側の対応が遅れており、本領を発揮する域には達していません。
iPhone Xはいままでとはディスプレイのサイズが違います。そのため、iPhone Xに対応していないアプリだと、上下に黒い部分ができてしまい、画面いっぱい使うことができません。
それはまるで、はじめてiPhone 5を扱ったとき、まだiPhone 4Sにしか対応していないアプリを見るときのような感じです。画面が狭いのです。
対応アプリは早々に対応してくれていますが、そうでないアプリが意外に多い。やはり、iPhone Xの画面サイズを合わせる対応は、新機能対応よりも優先度が低いのでしょうか。
iPhone Xユーザーは、しばらくはユーザビリティの面で苦労を強いられることになりそうです。デベロッパーの方達にお願いしたいのは、まずはiPhone Xでも画面いっぱい、問題なく使えるようにしてもらいたい。これだけで、操作感がまったく変わってきます。ユーザー満足度も変わってきます。
新機能はそれからで十分です。