Smugmug試用開始 写真を共有するために!

写真を共有するサービスSmugmuの試用を開始しました。14日間無料で試すことができます。


Adobe Revelがサービスを終了してから、代替となるサービスを探しまくりましたが、結論からすると、Adobe Revelはすごかったということがわかりました。写真も動画も無制限に保存できて、年額が5,000円程度で、RAWファイルにも対応していて、共有も特定の人のみだったり、すべての人への共有だったり選ぶことができ、共有した写真はダウンロードできるかどうかを設定できる、そんなサービスは他にありませんでした。

それだけに、AdobeにとってはAdobe Revelは重荷になっていたのかなということです。Adobe Revelと同等の機能を利用するには、さまざまなサービスを組み合わせないと実現はできません。

そのひとつとして、写真を共有するためにSmugmugというサービスを試してみることにしました。14日間はトライアル期間で試すことができるので、機能をある程度試してみてからサービスに申し込もうかなと思います。

Smugmugは写真を共有するサービスで競合としてFlickrや500pxなどがあります。Smugmugの特徴としては、無料サービスが存在しないこと、バックグラウンドにAWSのS3を使っていることがあります。無料サービスが存在しないので、最低でも年間40.08ドル払わなくてはいけません。ただし、機能は充実していて、利用できる機能によって、プランも変わります。例えば、写真を販売する機能を利用するにはPortfolioと呼ばれるプランで年間150ドル必要です。

Pricing & Plan Comparison

プランによってはカスタムドメインを設定したり、ウォーターマークを入れたり、いろいろできるみたいですが、私はいまのところ一番安いBasicプランでいこうかなと考えているところです。

このSmugmugは写真を共有するサービスですが、Adobe RevelのようにRAWファイルは保存できません。RAWファイルを保存するには、SmugVaultと言う契約を追加しないといけないようです。しかも、ストレージあたりのコストがかかるようで、正直ちょっとイケてないなという感じです。

SmugVault Pricing Drops Ridiculously Low

やっぱりAdobe Revelはすごかったなということですが、まあ終わってしまったものは仕方がないので、前向きに考えて新しいサービスを見つけていきたいと思います。

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