Eyefi Mobi Proを無制限クラウドストレージ目当てで購入
Adobe Revelがサービスを終了するので、それに対応すべく無制限なクラウドストレージを探してEyeifクラウドにたどり着きました。
amazon.comのamazon cloud drive Unlimited Everythingというサービスがあります。これはファイルはなんでもよくて、年間$55.99(約7,000円)ほどで無制限のストレージを利用できるサービスです。
このサービス、一応RAWファイルには対応しているものの、ちゃんとした対応ではなく、いまいち雑というか、ファイルの一覧にRAWのサムネイルが表示されるのはいいものの、個別表示のときもサムネイル表示で、ダウンロードするとファイル名に「tiff」がくっついてしまうという、昔Eyefiであった問題と同じことが起こります。
ただ、容量無制限で年間7,000円というのはとても魅力的です。ファイルをなんでも入れることができるのもいいですね。
でもね、もうひとつあったんですよ、無制限のストレージで年額が現実的なサービスが。
それがEyefiクラウド。
いや、これ、昔、RAWファイルに対応してなくて散々苦労したよね。
でもね、時代は進んだのか、RAWに対応したやつが出たみたいなんです。やっぱり、私のようにRAWファイルで写真をどんどん転送したいという人がいて、要望とかクレームとか送りまくったのかな? あるいは、RAW使用ユーザーを取り込もうと自発的に出してきたのかはわかりませんが、RAWファイルに正式に対応したということですね。
なので、ポチりました。
Eyefi Mobi Proというやつで、16GBと32GBしかないのは、どうせ転送するし、そんなにSDカードに保存することはないでしょ、という発想なのでしょうか。64GBぐらいないと不安になる私ですが、まあ、随時iPhoneなどに転送できるのであれば、それはそれでいいのかもしれません。
で、このEyefiクラウドが写真の無制限ストレージを年額5,000円で提供しているというので、これはもうAdobe Revelと同等だなということで購入を決意しました。Eyefi Mobi ProにはEyefiクラウドの1年分の契約が付いてくるそうなので、1年間使い込んでみることにします。
amazon cloud drive Unlimited EverythingはRAWファイル対応がいまいちということもあり、またフィードバックを送っても英語かスペイン語でよこせって言ってくるし(まあ、米国企業なので当然だよね。でも、だったら日本語にしっかり対応しているフィードバック画面とかに「英語のみ」とか書いといてくれればいいのに)。そういうこともあり、3ヶ月の試用期間が終わったらそのまま終了するかもしれません。私は、実は写真以外のファイルはそれほど持っていないので、Officeなどのドキュメントファイルではそれほど容量を必要としないのです。
ただ、まだポチった段階なので、本当にRAWファイルに対応しているのかとか(CanonだけでNikonとかは未対応とかだったら悲しい)、Eyefie経由のものだけでなく、既存の写真もアップロードできるのかとか、いろいろ試したいことがあります。そういうのがわかり次第、随時このブログで書いていこうと思いますが、とりあえずポチったよというお話です。
まとめると、無制限のオンラインストレージでAdobe Revelの移行候補として、amazon cloud driveとEyefiクラウドがあるよということでした。