AirEngine(JetClean)ってセンサー感度を変更できるって知ってた?
ぶらっとウェブを閲覧していたらバルミューダのサポートページにたどり着き、なんとなく眺めたら自分が持っている空気清浄機で知らなかった機能が掲載されていました。
センサーとオートモード
JetClean改めAirEngineには運転モードがマニュアル、セーブエナジー、オート、ジェットクリーニングの4種類あります。マニュアルは(弱・中・強)が切り替えることができます。セーブエナジーはいわゆるエコモードで音と電力を抑えるモード。ジェットクリーニングは最強モードで押す回数によって最大30分間運転することができます。そして、オートは空気の状態によって運転モードを自動で変更します。
運転モードのインジケーター順に並べると次の通り。
- ジェットクリーニング
- セーブエナジー
- オート
- マニュアル
オートを選択すると、空気が汚かったらマニュアルの強、そこそこだったら中、それほどでもなかったら弱の運転となり、空気の汚れを感知していないときはセーブエナジー → アイドリング → セーブエナジー → マニュアル弱を繰り返す運転になります。アイドリングはセンサー感知に必要な空気の流れを作るためだけのゆっくりとした運転です。
- セーブエナジー
- アイドリング
- セーブエナジー
- マニュアル弱
センサー切り替え機能
このオートを制御するセンサーの感度を2段階で変更できることを、買ってから4年3か月で気が付きました。
センサーの感度を変更する | EJT-1000 | AirEngine | サポート | バルミューダ
説明書を見返してみたら、ちゃんと書いてあるし。
説明書をちゃんと読んでない証拠だよね。
センサーの種類は通常の「マイルド」とより敏感な「センシティブ」を選ぶことができます。切り替えは電源がオフのときに、電源ボタンとモード切り替えボタンを同時に2秒押しで変更されます。
まとめ
ずっと長く使ってきたプロダクトでも気づかないでそのままになっている機能とか、たまにつか使わない機能とかありますので、定期的に取扱説明書を見返してみるというのは大切かもしれません。
今回は何気ないウェブ閲覧中に発見しましたが、トラブルがあって対処するために見返すよりも、トラブルにあう前にメンテナンスのために見返るつもりでいるのがいいでしょう。
思わぬ便利機能を見落としていて新たに発見すると、お得になって気分になりますよ。