Apple Watch Series 2買いました
腕時計は付けていませんでしたが、Apple Watch Series 2を買いました。
懐中時計を使っている身としては、腕にものをつけると負担が増えるのですが、将来を見越して購入することにしました。色はローズゴールド。
決済手段として
10月後半に日本でApple Payがリリースされます。iPhone 7やApple Watch Series 2で決済ができるようになるのです。
私はガラケーの頃にEdyを使っていましたが、モバイル端末を取り出して決済する方法に飽き、やめてしまいました。その後はクレジットカードをコンビニでも出すようになり、次第に現金決済に変わっていきました。
最初は飽きたと思っていましたが、よくよく考えると、何かを取り出して決済するという方法が面倒だったというか、財布出すのと変わりません。
手間が同じなら、店側も手数料がかかる決済手段よりも現金客のほうが嬉しいだろうなと考えるようになり、にこにこ現金になってしまいました。店をやっていた知り合いから「そりゃ現金のほうが嬉しいよ。だってクレジットカードだったら入金が2ヶ月先だからね」なんて話を聞いたことも大きかったと思います。
でも、Apple Watch Series 2なら手首に最初から付いていますので、手を上げて手首をひねるだけです。鞄からモバイル端末なり財布なりを取り出す必要はありません。利用者側からはかなり利便性が向上することになります。
店側にとっては現金以外の決済手段が増えることでコストはかかるのでしょうが、これからの時代はこういうスマートデバイスでの決済が主流になっていくことを考えると、ぜひとも対応してもらいたいものです。もっとも、こういう決済手段が主流の場所は駅構内などなので、使えるようにしておくことが必須になるのではないでしょうか。
アクティビティの管理として
Apple Watchの最大のメリットはつねに身についているということです。それにより、iPhoneでは取り切れなかったログを取ることができます。iPhoneだとどうしても持たない瞬間があります。例えば、オフィス内での移動ではiPhoneを机に置いたまま会議室に向かったりしますが、会議室に向かうまでのアクティビティはなかったことになります。でも、Apple WatchならiPhoneを置いたままの状態のときのアクティビティを取得することができます。
立った回数や歩数、消費カロリーなどつねに身についているからこそ取得できるデータを有効に活用できます。健康であるためには、どれだけ動いたかが重要になってきます。なるべく動くきっかけとして使えたらと思っています。
まとめ
まだ届いたばかりなので、自分にとってどういう影響があるかわかりませんが、いい方向に向かってくれたらと思います。Apple Watchを付けたことで動くようになり、腹囲が減ったという話もありますので、下っ腹がへっこんでくれたらいいなと思います。
また、10月中には始まるApple Payでどれほど便利になるのかは、また使ってみたときにブログに書いてみたいと思います。