銀座ルノアールの楽しみ方

都内の各所にある銀座ルノアールの本社は高円寺から操業の地である中野に移転した。

2011年3月31日付けのIR情報によれば、2011年6月に本社を中野区に移転した。移転前も移転後も本社が銀座の地にはない銀座ルノアールの楽しみ方を書いてみよう。

銀座ルノアールのホームページを見てもメニューが掲載されていない。他のカフェチェーンのホームページにはメニューが載っている。それがふつうだと思うが、銀座ルノアールには載っていない。これは店舗ごとにメニューが違うからだ。

大体は同じメニューだが、ある店舗であったものがなかったり、料金が微妙に異なったりする。同じ店舗でも時間帯によって異なる。深夜に行くと、深夜料金割り増しのためか価格が上がっている。逆に言うと銀座ルノアールの数だけ違いを楽しめる。

モーニングサービスが安いということも特徴だ。これも店舗によって異なるが、大体60円から200円以内で楽しめる。トーストやサンドイッチにゆで卵やスープがついてくる。満足感が大きい。

そして、なんといっても緑茶のサービスがあることだ。これも店舗によって異なるが、私の経験した店舗ではサービスがあった。緑茶の場合もあるしほうじ茶の場合もある。この緑茶のサービスとは、長居をすると緑茶を持ってきてくれるサービスだ。これも店舗によって異なるが、一度だけ持ってきてくれるところと何度も持ってきてくれるところがある。何度も持ってきてくれる場合は、前の冷めたお茶は回収される。

銀座ルノアールのコーヒーは、他のコーヒーチェーンに比べると割高である。これは銀座ルノアールがコーヒーそのものを売っているというよりも、場を提供しているからではないだろうか。コーヒーをきっかけとして場を売る。客はゆっくりとコーヒーを楽しむもよし、本を読むもよし、勉強するもよし、ノートパソコンを開いて仕事をするもよし、顧客を連れ込んで営業トークを繰り広げるもよし。場所を売っているが故に長居の緑茶サービスではないだろうか。コンセントも貸してくれるし、無線LANも飛んでいる。落ち着いた内装とふかふかの椅子やソファー、ゆったりと流れる時間を過ごす。

もし今度、銀座ルノアールに行ったときは緑茶が出てくるまでゆったりと過ごしてはどうだろうか。

* 銀座ルノアール東京駅八重洲北口店にて。