耳かき
ついつい耳かきをする。話に聞くところによると、耳かきはよくないらしい。耳垢は自然に外に排出されるので、耳かきをする必要はないという。だが、こんな気持ちいいことはそうそうやめられない。わかっていても耳かきをしてしまう。
特に風呂上がりはしてしまいがちだ。中に入った水分をどうにかしたいという気持ちになる。だからこそ、耳の中が柔らかくなって傷つきやすいのでやめたほうがいいといわれているがやってしまう。もう耳かきは捨てたほうがいいのかもしれないが、それももったいない気もするし、どうせまた買ってしまうだろう。
何でもやりすぎはよくないという。やり過ぎないていどに耳かきして、少しずつ回数を減らしていければいいかなと思っている。
耳かきといえば、女の子が膝枕をしてくれて耳かきをしてくれるサービスがある。山本耳かき店というところだ。
秋葉原の歩行者天国が再開されたとき、記念に歩いてみようとカメラを持って秋葉原に行った。歩行者天国を堪能し、万世で肉を堪能し、せっかくだからと耳かきも堪能することにした。どちらも人が亡くなった事件が起きたあとだ。盛り上げたいという意味もあって、少し体験ぐらいいいだろうという気持ちで行ってみた。
最初は30分でお願いしようとしたが、受付で60分のほうが得ですよと言われたので60分でお願いした。担当してくれた女の子は新橋店からヘルプに来ているという。休日だったので、新橋よりも秋葉原店のほうが繁盛していたのだろう。個室に入って膝枕をしてもらう。
何とも気持ちいい。膝枕も心地よいが、人に耳かきをしてもらうというのが気持ちいい。やはり、自分でするよりかは人にしてもらったほうがいい。きれいな女の子にしてもらえば文句はない。アルコールのようなもので耳を拭いてくれたり、耳かきのあと耳に思いっきりフーと息を吹きかけてくれるのもよい。
話しているうちに事件の話題にもなってきたので、事件後は客が減ったが聞いてみたが、事件後に入店したのでよくわからないとのこと。店を出るとき何人か並んで待っていたので、無事繁盛しているようだった。