iPhoneでダークモードを設定する方法

iPhone本体でもダークモードを設定することができます。

メジャーなアプリでおなじみのダークモード(あるいはダークテーマ)は、目に刺激が少ない表示モードとして人気です。

そんなダークモードをiPhone本体でも設定することができます。

ただし、ダークモードという名前で設定があるわけではなく、アクセシビリティの機能のひとつを活用する方法でダークモードを実現します。

設定方法は以下の通りです。

  1. 設定から一般を選択します。
    設定アプリを起動して一般を選びます。

    設定アプリを起動して一般を選びます。

  2. 一般でアクセシビリティを選択します。
    アクセシビリティを選びます。

    アクセシビリティを選びます。

  3. アクセシビリティでディスプレイ調整を選択します。
    ディスプレイ調整を選びます。結構、深くなってきました。

    ディスプレイ調整を選びます。結構、深くなってきました。

  4. 色を反転を選択します。
    色を反転を選びます。次が設定する場所です。

    色を反転を選びます。次が設定する場所です。

  5. 反転(スマート)をオンにします。
    反転(スマート)をオンにすると、俗に言うダークモードと同じ表示になります。

    反転(スマート)をオンにすると、俗に言うダークモードと同じ表示になります。

反転(クラシック)というのもあります。これは以前からあった機能で、ディスプレイの色をすべて反転します。写真から何から、すべての色が反転しますので、写真のネガのような画面になります。

反転(スマート)は、写真などのメディアは本来の色で表示されて、それ以外の背景などの色を反転しますので、ダークモードのような表示になるのです。

昼と夜で切り替えたい場合は、上で紹介した手順だと階層が深すぎて、操作が煩雑になります。そこで、ショートカットを設定しておくと便利です。ショートカットを設定しておくと、ホームボタンのトリプルクリックでダークモードと通常の表示を切り替えることができます。

ショートカットの設定は以下の通りです。

  1. アクセシビリティの一番下にあるショートカットを選択します。
    アクセシビリティを一番下までスクロールするとショートカットが表示されますのでタップします。

    アクセシビリティを一番下までスクロールするとショートカットが表示されますのでタップします。

  2. 色を反転(スマート)をチェックします。
    色を反転(スマート)をタップすると、左側にチェックが入ります。

    色を反転(スマート)をタップすると、左側にチェックが入ります。

これでホームボタンをトリプルクリック(3回押す)するとダークモードと通常の表示を切り替えることができます。

動画での紹介です。

Follow me!

Feedlyで新着記事をチェックしよう!

Feedlyでフォローしておけば、新着記事をチェックすることができます。ぜひ、この機会にFeedlyに追加しておきましょう。